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2011年9月

プラチナ台詞メモ36

[ちょっとすごい別荘に近付く。男の人が近寄る]
男「ちょいと! そこの旅人!
この別荘をもらってくれよ!
いやいやいやいやいや、妖しい話じゃないよ! むしろ人助けだって。
実はさ、この別荘、人からもらったんだけど、正直俺も要らないんだよ。
だから、黙ってこの別荘をもらってくれ!」
.
[→いいえ]
男「まだ妖しいと思ってる?
しょうがないよなー。別荘もらえるなんて、普通に考えておかしいよな」
.
[→はい]
男「良かったー。
元々の持ち主なんだけど、シンオウ地方の珍しい石は全部集めたから、この別荘はあげるよって、俺に押し付ける形で、ホウエン地方に帰ったんだ!
金持ちって、不思議だよな。
ま、それはさておき、君のお陰で助かった。
ちょいと着いて来な!」
[入り口に誘導される]
男「中々良い感じだろ?
じゃあ、中に入ってみな!」
[中へ]
男「元の持ち主の家具も無いし、俺も何にも買ってないから、ちょいと殺風景だけど、中も悪くないだろ?
それはさておき……、ただで引き取ってもらうのも悪いからさ。この注文書から、テーブルをオーダーしなよ! 俺からのお礼だよ!」
[テーブルが届く]
店「お待ちどう様です!
ご注文の品です。
これからも、どんどん家具を揃えてくださいね」
[家具屋去る]
男「サービスが良いんだが、商売根性が逞しいのか。テーブルの上に注文書を置いて行ったぜ。
それはさておき、君のお陰で俺はこの別荘とおさらば!
ようやく旅に出掛けられるぜ!」
[男去る。ジュンが来る]
ジ「コウキ!
お前、別荘手に入れたの!?
ヒューヒュー! すげーなー、金持ちだな、なんかくれよ!
よし! 決めた!
お前が別荘持ってること、皆に教えて来ようっと!」
[ジュン去る]
.
[本棚買う。ナナカマド博士が来る]
ナ「うむう、良い本棚ではないか。
あの辺りのカーブ、何とも言えない、良いラインだ。
どれ、私が読んでいた本をプレゼントしてやろう!」
.
[小さなソファを買う。ヒカリが来る]
ヒ「うわ、コウキ君、このソファ素敵ね!
そうか、コウキ君とあたしって、趣味が似てるかも」

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プラチナ台詞メモ35

[研究所]
ナ「おお、コウキ!
ポケモソ図鑑の様子を見せに来たんだな!」
[→はい]
ナ「ふむう……、見つけたポケモソの数は210か……。
見事だ! コウキ!
シンオウ地方のポケモソが、図鑑に記録された。これで私の、ポケモソ進化の研究も一層捗る……」
ナ「!」
[オーキド博士がやって来る。コウキ、一歩退く]
オ「やあナナカマド博士、お久しぶりですな!
ふう、それにしてもカントーからシンオウは遠い。
だけど、新しいポケモソに出会えるなら何処へでも、ですな」
ナ「おおッ、オーキドくんではないか!
さすが、ポケモソ研究の世界的権威。ポケモソがいる所、オーキド有りというのは、昔から変わっていないな!」
[ナナカマド博士、コウキをチラリと見て]
ナ「そうだ、オーキドくん。私の隣にいる若者が、シンオウ図鑑のページを埋めてくれたのだよ!」
[オーキド博士、コウキの前へ来て]
オ「どーも、初めまして、わしがオーキドじゃよ!
ナナカマド博士から、君の名前は伺っていたよ。何でも、若いが素晴らしいトレーナーがいると。
その話通り……、いや、話以上じゃな!
そして、実にグッドタイミング!
こっちに来る用事があって、ナナカマド博士の為にも、全国図鑑のデータを持って来た所だったのです。
そうじゃ! 君のポケモソ図鑑も、全国図鑑にパワーアップしよう。
世界には、まだまだ数多くのポケモソがいるからな!」
[全国図鑑にバージョンアップ]
オ「全国図鑑の完成は、大変だと思うが、是非頑張って欲しいものじゃ!」
ナ「何、コウキなら大丈夫だ。
ところでオーキドくん、こっちに来た用事というのは?」
オ「そうでした。
パルパークが出来たのです。確か221番道路でしたかな。
あそこには、様々な地方の、ありとあらゆるポケモソが集まるシステムがありましてな、それが上手くいくか、見届けに来たのです。
コウキくん!
良ければ君も、パルパークに来ると良いぞ!
おっといかん! これでは、約束の時間に遅れてしまう。
ではお二人、失礼させて頂きますぞ!」
[オーキド博士去る]
ナ「相変わらず忙しい男だ。」
[コウキ、ナナカマド博士の正面へ]
ナ「さて、コウキ!
シンオウ図鑑を全て埋めてくれたことに感謝して、私からのプレゼントだ!」
[ポケトレをもらう]
ナ「その、ポケモソトレーサー、縮めてポケトレを使うと、ポケモソが潜んでいる草むらが、たちまち解る!
本当は、シンオウ図鑑の為頑張るお前たちに用意した物だが、まあ良い。全国図鑑の為にも役立つだろう!」
.
[パルパークに入る]
オ「!」
オ「おお、コウキ君。
此処だ、此処がパルパークじゃよ!
此処には、全国各地……、つまりカントーやホウエンで捕まえたポケモソを連れて来ることが出来る!
そして、そのポケモソたちをどれだけ速く捕まえられるか、競う場所でもあるのじゃ!」
オ「!」
オ「そうじゃな、わざわざ来てくれたんじゃ! これをプレゼントするかな。
ポケッチのアプリ、ポケトレカウンターじゃよ」
オ「わしは、しばらくハクタイシティにいるよ。
せっかく来たんじゃ、シンオウ地方のポケモソを調べさせてもらうよ!」
[オーキド博士外へ出る]

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プラチナ台詞メモ34

[ファイトエリアに着く、正直で待っていたジュンが声をかける]
ジ「!」
ジ「おおっ! コウキ!
やっと来たのか、遅いぞ!
罰金1億円な!
まあ、罰金は後で良いからさ、ちょっとこっち来てくれよ!」
[バトルフロンティアの前に誘導される。オーバとデンジがいる]
ジ「コウキ、オレさ、このバトルフロンティアに入ろうとしたんだよ。そしたらさ、この人たちに足止めされたんだぜ! 此処に入るだけの実力があるかどうか、確かめてやるってさ。そんなの必要無いのにな。
だからさ、槍の柱の時みたいに、オレたちの強さ、見せてやろうぜ!」
[→はい]
ジ「そうこなくっちゃ!
さ! 四天王も、ジムリーダーも、オレたちでぶっ飛ばしてやるよ!」
[一歩前へ]
オ「こーゆーの、燃えるよな!
ということで、炎のポケモソ使い、オーバ様が、お前らの魂、どれだけ熱く燃え盛っているか、確かめさせてもらう!!」
デ「おかしな成り行きだけど、ポケモソリーグを勝ち抜いたその実力、見せてくれたまえ!」
.
デ「君たちの、その強さ!
オレたち、完全に負けたな」
オ「………………………………」
.
オ「………………………………。………………………………。………………………………」
デ「おい!
燃え尽きるなよ、メンドウだからさ」
[デンジ、こちらを向き]
デ「ハッハッハ! 楽しかった!
オレたちのコンビネーションはいまいちだったけれど、君たちは強くなったな!
また何時の日か、手合わせしよう!
じゃあ、コイツは連れて買えるからさ」
[デンジとオーバ、帰る]
ジ「どーだ、オレ強くなっただろ!
じゃ、フロンティアに行っ……」
『ドンッ』
[クロツグが中から出て来て、ジュンをぶっ飛ばす]
ク「なんだかなー!」
ジ「何だってんだよー!
……ダディ!?」
[ジュン、クロツグに駆け寄る]
ク「おお? おお!!
なんと、ジュンか!
お前、逞しくなったな。
それにコウキ!
君も久しぶりだ!
母さんから、ジュンがバトルゾーンに向かったと聞いて、思わず探しに来たんだぞ!
で、お前たちバトルフロンティアに挑戦するのか?
フロンティアには5つの施設があり、それぞれユニークなルールでのポケモソ勝負を楽しめる!
もちろん、それなりの実力が無いと勝てないだろうけどな!
うん! 元気そうな様子を見ることが出来て満足したし、私はバトルタワーに戻るかな。
それでは、挑戦を待ってるぞ」
[クロツグ去る]
ジ「オレのオヤジ、やっぱりかっこいいな。
な、お前もそう思うだろ。
何たって、タワータイクーンだぜ! フロンティアブレーンなんだぜ!!
オヤジみたいに、かっこよくなりない!
オレがポケモソを始めた理由は、こういうことなのさ! コウキ。
くー、どうするオレ?
今すぐ挑戦するか?
それとも、もっと鍛えるか?
決めた! オレ、もっともっと強くなる!
やっと此処まで来たんだ! 焦ることなんて、何にもねーぜ!」
[ジュン走り去る]
[横で見ていたバクが話しかけて来る]
バ「なーなー、今のポケモソ勝負見ていたけど、お前すごいじゃん、四天王に勝つなんてさ。
あっ、おれバクっていうんだ!
何時もはサバイバルエリアとか、ハードマウンテンで鍛えてる。
良かったらお前も来てみなよ、絶対強くなれるから!」
[バク去る]

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プラチナ台詞メモ33

[1階に降りる]
母「!」
母「コウキ!
さっき、ジュン君があなたを呼びに来たわよ。
何だかよく解らないけど、キッサキシティから船に乗れ! ですって! あの子せっかちでしょ、話を聞く前に行っちゃったの。
で、どうなの?
ナナカマド博士のお手伝いは、順調なのかしら?」
.
[ヒカリに話しかける]
ヒ「コウキ君!
カンナギタウンの長老さんと知り合いなの?
コウキ君に知らせたいことがあるんですって!」
.
婆「おや、元気そうだね。
そうだよ、あれからね、色々と調べたんだよ。そうしたら祠から、こんな物が見つかってさ!
随分と古い本だけど……、ちょいと読んでみるよ。
槍の柱に、輝く金剛玉を持って来るの者は、時を司るポケモソ、ディアルガを招く者。
槍の柱に、輝く白玉を掲げる者は、空間を繋げるポケモソ、パルキアを呼び寄せる者……。
どうやら大昔の人は、時間と空間の象徴、ディアルガ、パルキアに出会ったことがある様だね」
.
[キッサキの船乗りに話しかけると、シティの方からシロナが来る]
シ「やっぱり来たわね。キッサキで待ってて良かった!」
コ「!」
[少し横に歩く]
シ「あたしもね、世界はどんどん変わって行けば良いなぁって思ってるの。
もちろん、アカギの様に誰か独りだけが望む世界はダメよ。
自分が望む世界……、一緒にいるポケモソも、隣にいる人も、良いねって笑顔になる様な……。そんな世界に変えていけば、もっともっと素敵になるって、あたし信じてるの」
[シロナ、コウキの前へ]
シ「でね、君にはもっともっと色んな所で、色んな人、色んなポケモソに出会って欲しくって……。
それを言う為だけに、此処に来ちゃった。
ファイトエリアに行けば、君の世界はまた広がるから。
それじゃ、また何時か、何処かで!」
[シロナ去る]

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プラチナ台詞メモ32

プラチナ台詞メモ32
プラチナ台詞メモ32
[リョウに話しかける]
リ「ハーイ! ようこそ! ポケモソリーグへ!
ボクは四天王のリョウです。ヨロシク!
あっ、ボク虫ポケモソ大好きなんで!
だって虫ポケモソかっこいいし、綺麗でしょ!
そう! ボク虫ポケモソの様にパーフェクトになるため、此処で挑戦者と戦っています!
では、相手させてもらいます!」
.
リ「まだまだ! ポケモソリーグの四天王は諦めない!」
.
リ「ボクの負けだ。
でも、虫ポケモソの素晴らしさ、ポケモソリーグのすごさ……ポケモソ勝負の奥深さ、君に伝わったと思う」
.
リ「一番美しく、一番強い虫ポケモソで負けたのは、ボクが甘いからだ。
よし! 鍛え直します!
というけとで、応援ヨロシクです!
じゃなかった……、次の部屋にどうぞ!
後3人、ボクよりも強いトレーナーが待ってますから!」
.
[キクノに話しかける]
キ「おやおや。
可愛らしい、それでいて頼もしいトレーナーだね。
おほほ!
あたしはキクノ。特に大事にしているのは地面タイプのポケモソね。
ほほほ! じゃあ、おばあさんがどれだけやれるか、見て上げますよ」
.
キ「大したものですよ。
ポケモソがあなたを信じ、力を出し切っての勝利。
思わず微笑んじゃう」
.
キ「大したものね。
ポケモソと人が力を合わせて勝ち取った勝利って、良いわね。
それこそが、強さね
おほほほ! あなたたちなら、何処までも行けますよ」
.
[オーバに話しかける]
オ「よっ! トレーナー。
何時やって来るのか、指折り数えて待っていたぜ。
ナギサでのことは、デンジの野郎から聞いたぜ。
あいつの心に火を着けるとは、期待が高まって仕方ねぇ!」
[バタバタする]
オ「さて、今度は炎のポケモソ使い! オーバ様が、お前らの魂、どれだけ熱く燃え盛っているか、試させてもらう!!」
.
オ「君の勢い、感じる。熱い気持ち、伝わって来る」
.
オ「この状況……燃える、燃えて来た!!」
.
オ「………………………………。………………………………。………………………………。
……フゥ。
……燃え尽きちまったぜぃ」
.
[ゴヨウに話しかける]
ゴ「これは良いタイミング。
ちょうど本を読み終えた所でした。
では自己紹介を。
私はゴヨウ、使うのはエスパータイプ。
それにしても、此処まで来るとは、相当な実力の持ち主。
四天王最強と言われる私も、全力で戦わせて頂きましょう」
.
ゴ「ふうむ……。
さて、此処からどうしましょうか」
.
ゴ「なるほど……。
これまでの3人に勝って来た、その実力は本物ですね」
.
ゴ「これで貴方は四天王全員に勝ったわけですが、まだ終わりではありません。ポケモソリーグには、私たち四天王よりもはるかに強いチャンピオンがいます。
さあ、扉を潜り抜け、最後の戦いに挑みなさい」
.
[最後の部屋に入り、シロナの前に行く]
シ「元気にしてた?
そう、テンガン山のこと、破れた世界でのこと、感謝しています。
どんな困難にぶつかっても、ポケモソと乗り越えて来たのね。
それはどんな時でも、自分に勝って来たということ。
そうして学んだ強さ、君たちから感じます!
さてと! 此処に来た目的は解ってます!
ポケモソリーグチャンピオンとして、君と戦います!」
.
シ「此処まで追い詰められたの、何時以来かしら」
.
シ「……さっきまでの君は、最強のチャレンジャー。そしてこれからは、最高のトレーナーとして、チャンピオンになったのて」
.
シ「お見事です。素晴らしい戦いだったわ。
ポケモソが最大限力を発揮出来る様応援しつつ、冷静な判断で見事勝利した……。
その情熱と落ち着き、2つを合わせ持つ君とポケモソなら、何時だって、何処だって、どんなことでも乗り越えられる。
戦っていて、そう思ったの!
シンオウ地方の、新しいチャンピオン誕生ね。
さあ! そのリフトに乗って!」
[シロナが横にずれ、コウキがその後ろのリフトに乗り、上に昇る。目の前の入り口に入り、廊下を進む。奥まで来ると、後ろからシロナが追い付く]
シ「この先にあるのが、殿堂入りの部屋……」
[後ろから、ナナカマド博士が来る]
ナ「コウキ!
さっきの戦い、見事だった!」
シ「!」
シ「あら、ナナカマド博士!」
ナ「うむ!
ポケモソ図鑑の手伝いを頼んだ子どもが、此処まで来た。
その成長、見届けるのが当然だろう。
コウキ!
何というか、大人になった!
すごく頼もしく見える」
シ「相変わらず、子どもがお好きなんですね。
コウキ君! こっちに来てくれるかしら。
ナナカマド博士も、是非」
[シロナ、ナナカマド博士が奥に、コウキも続く]
[ナナカマド博士、辺りを見回し]
ナ「久しぶりだな、此処に入るのは……」
シ「あたしがチャンピオンになった時だとすれば、かなり昔のことですね……」
[2人、コウキの方を向く]
シ「さてコウキ君、この殿堂入りの部屋に」
[コウキ、奥の機械の前へ]
シ「刻むのは、君たちの名前!
残すのは、此処に来るまでの旅の思い出!
さあ! ポケモソリーグの厳しい戦いを勝ち抜いた君と! 共に戦ったパートナーのポケモソを! このマシンに記録しましょう!」
[マシンにボールを置き、記録する]
[ED]

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[SS]身支度(珠主♂+ゲン+オリトレ)

「あ、ゲンさん、アヤトさん」
 バトルタワーのマルチバトル控え室に入ったアキラの目に、見知った二人が飛び込んで来た。
「おやアキラ君、こんにちは」
「こんにちは」
 笑顔で挨拶してくれるゲンとアヤトに、アキラはぺこりと頭を下げる。そして少し考える素振りをすると、真面目な顔になる。
「あの…、お二人にお願いがあるんですけど、良いですか?」
 アキラの真剣な様子に、二人は軽く顔を見合わせる。
「私たちに出来ることなら」
 ゲンが微笑んで促すと、アキラは顔を明るくすると、「ちょっと待ってください」と言って、鞄を漁り出す。お目当ての物を見つけたのだろう、何か解らない素材で出来た板状の物を二枚出した。
「これを、お二人に預かって欲しいんです」
 アキラが、ゲンとアヤトそれぞれに一枚ずつ渡す。受け取ったアヤトは、それをしげしげと見る。裏を返すと、『プレートにあたえたちから たおしたきょじんたちのちから』と書かれていた。どういう意味だろうかと考えていると、アキラが板の正体を明かす。
「ゲンさんに渡したのが鋼鉄プレート、アヤトさんに渡したのが拳のプレートです。それぞれ鋼タイプと格闘タイプの技の威力が上がるんですが、何よりとある伝説のポケモンに関わるアイテムなんです」
 二人は、再び手元のプレートを見つめる。
「色々あって、僕が持ってたんですけど、今信頼出来る人に預けて回ってるんです」
「アヤト君と私は、君のお眼鏡に適ったってことかな?」
 クスリと笑いながらゲンが言うと、アキラは少し焦った様に返す。
「いえ、そんな偉そうな物じゃなくて、ただ物が物だけに、人を選ぶ必要があると思って……その、お二人なら、絶対適切に扱ってくださると思ったんで、えっと……」
 その様子に、ゲンはクスクスと笑い出す、アヤトも似たような反応だ。
「別に怒ったり、気分を害したりしてないから安心して。むしろ、君に信頼してもらえて、光栄だよ」
 その言葉に、アキラはホッとした様だ。
「それじゃあ、アキラ君が取りに来るまで、預かっておくよ」
 隣で、アヤトも同意を示す様に、頷く。
「あ、いえ」
 アキラが、言葉を被せる。それに、ゲンとアヤトは疑問の視線を向ける。
「あの、僕は取りに来ません。……取りに来るとしたら、女の子のトレーナーです。
 カノコっていう、僕と同じくらいの、茶色の髪の女の子です」
「その子って、色違いのオオタチ連れてる、ノーマルタイプが好きな女の子?」
 アヤト言うと、少なからずアキラは驚いた顔をする。
「知ってるんですか?」
「うん、ちょっと縁有ってね。俺のチームで『そらをとぶ』が使えるドンカラスは、元々カノコちゃんから貰った子なんだ、ポリゴンと交換でね」
「そうなんですか。世の中って狭いんですねぇ」
 アキラは感心した様子だ。ゲンが話をまとめるべく、口を開く。
「つまり、私たちがそれぞれこのプレートを、そのカノコちゃんが取りに来るまで、無くさない様に、悪用されない様に預かっておけば良いのかな?」
「はい、その通りです。
 えっと、お願いしても良いですか?」
 少し心許なげな顔をするアキラに、ゲンがにっこり笑い「お安いご用だよ」と言い、アヤトもゲンと同じ表情で頷く。
「有り難うございます」
 嬉しそうな顔で言うアキラに、ゲンはプレートを懐にしまうと、「それじゃあ、今日も組んでもらえるかな?」と言う。アキラがキョトンとなったので、ゲンが言い補う。
「マルチバトル、しに来たんだろう?」
「あ、はい。……そっちもお願いします」
 ゲンは微笑んで頷くと、立ち上がりながらアヤトを振り返る。
「それじゃあアヤト君、またね」
「はい。
 二人とも頑張ってね」
 アヤトがそう言って手を振ると、アキラはぺこりと頭を下げ、ゲンと共に控え室の出入り口付近にいるメイドに、コンビを組んだことを伝え、出て行った。
 それを見送ると、アヤトは徐にパートナーであるルカリオの鋼(こう)をボールから出す。
「鋼、これを持っててもらえるかな?」
 プレートを差し出しながら言うと、鋼は頷き、それを受け取る。
『これまでは自分で持っていたのに、何で色んな人に預けるんだろう?』
 鋼の発した疑問が、波動に乗ってアヤトの耳に届く。
「さあ、それは解らないけれど、考え無しに動く様な子では無いし、とても良い子だから、彼なりに必要があってのことだと思うよ」
 彼の消えた出口を見つめながら言うアヤトを、それでも鋼は怪訝さの抜けない瞳で見つめる。その視線の意味を正しく理解したアヤトは、微笑みかけながら、鋼の頭を撫でる。
「大丈夫。何かしらの危険が伴うことに、人を巻き込む様なことはしない子だし、その場合は必ず言ってくれるよ」
『それなら、良いけど』
 撫でられる感触に目を細める鋼に表情を緩めるも、再び出口へ向けた目には思案の色が浮かんでいた。
.
.
.
―――――――
アキラの身支度話でした
アキラは(うちの主人公ズは大抵そうなんですが)自分に対してはとても潔癖なんです
で、これから愛しのwアカギ様(うちのパールは、アカ主がメインカプ)を探しに行くんですが、その際に出来る限り伝説系との関係を切ろうとしてるんです
湖3匹は、元々未捕獲設定で、ディアパルは元々のとこに逃がしました
クレセリア未捕獲で、ヒードランはハードマウンテンに、そしてアルセウスは文中に出て来たカノコに預かってもらい、プレートは信頼の置ける人に預けて回ってます
例外として、捕獲ではなく預かる形で来たシェイミ(ちなみ、外の世界を見せて欲しいと、配達員に変身したミュウから預かったって設定)と、そのシェイミに惚れて仲間になった設定のギラティナは例外的にまだチームの一員
ちなみ、作中に出て来たオリトレの説明
アヤトは、なったー企画参加中のエリートトレーナー。ゲンさんの弟子設定で、只今プラチナにて実ロム作成中
カノコはダイヤ主のオリトレ。ノーマル大好きで、そのうちコガネジムでミニスカやる予定

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プラチナ台詞メモ31

[ポケモソリーグ。ジュンが走って来る]
ジ「待てー!
ポケモソリーグ挑戦だろ。オレもそのつもりだぜ!
さあ、どっちが相応しいか、ポケモソ勝負で決めるぞ!」
.
ジ「オレはこいつを信じる。だから騒がないぜ」
.
ジ「まだまだ、こんなピンチ、ポケモソとの絆で跳ね返す!」
.
ジ「なんだってんだよーッ!
まだ鍛えが足りないってのか!」
.
ジ「お前に負ける様じゃ、ポケモソリーグはまだ早いってか!
ちくしょう! もっと強くなって、ポケモソリーグ勝ち抜いてやる!
なんたってオレは、最強のポケモソトレーナー、チャンピオンになるからな!
コウキ! オレに負けるまで、誰にも負けるんじゃねーぞ!!」
[走り去る]

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プラチナ台詞メモ30

[ナギサに入ると、前から赤いアフロが来る]
オ「!」
オ「おっ! ポケモソトレーナー!
ボールの中のポケモソ、強そうなのが伝わって来るぜ!
おっと、自己紹介!オレの名前はオーバ! ポケモソリーグの四天王さ!」
[横を向き、再び向き直る]
オ「そうだな! 君なら出来るかもな!
この街のジムリーダーだけどさ、久しく手強い挑戦者が来ないからって、ポケモソジムの改造ばかり。挙げ句に停電だからな。ったく、世話が焼けるぜ!
君! 熱いポケモソ勝負で、あいつのハートを、がんがんに燃やしてくれよ! 頼むぜ!」
[オーバ去る]
.
[灯台のデンジに話しかける]
デ「………………………………。
……ポケモソトレーナー。ナギサジムへの挑戦者か。
決めた! 君が弱ければ、オレはポケモソリーグで戦わせてもらうとしよう。
ポケモソジムの改造は終わったし、何よりポケモソトレーナーとして、痺れる勝負を望むからさ!
シンオウ地方最強のジムリーダーとしての実力、余す所無く発揮する!」
[デンジ去る]
.
[ジム前のオーバに話しかける]
オ「おっ! 君か!
あいつ帰って来たぜ!!
何だか、少し嬉しそうだったな。
もしかしたら、見ただけで、君の実力見抜いて、わくわくしてるのかもな!
そして、頼むぜ! あいつのハートに火を付けるほどの、熱いポケモソ勝負を、なっ!
じゃなっ!
ポケモソリーグで待ってるぜ!」
[オーバ去る]
.
[デンジに話しかける]
デ「……さて挑戦者。
オレに戦いを挑んで来るトレーナーが、たまにいるけど、皆つまらないというか、手応えが無いんだよ……。
……ふう。オレがジムリーダーのデンジ。シンオウで一番のジムリーダーだと言われるが……、まあいいや。
オレにポケモソ勝負の楽しさを思い出させてくれるトレーナーで、あってくれ!」
.
デ「なるほど、君は強い! だが、オレたちだって強いぜッ!」
.
デ「こいつが! オレの!
最後の切り札だ!!」
(ライチュウ)
.
デ「……フッフッフ
ハッハッハ!
……久々に、楽しいポケモソ勝負だった!
そして、これからもポケモソが! 君が! どんな戦い方をするのか、楽しみでたまらない。
さあ、8つ目のジムバッジ、受け取ってくれ!」
[ビーコンバッジもらう]
デ「そのビーコンバッジがあれば、秘伝のたきのぼりが使える。
ポケモソリーグに行く為に必要な技だ!
それに、バッジが揃った今! どんなポケモソでも、素直に君の言うことを聞いてくれる様になるだろう!
後、これも使ってくれ!」
[技マシン57をもらう]
デ「その技マシン57の中身は、チャージビームだ!!
攻撃が命中すると、ポケモソの特殊攻撃が高まるすごい技さ!」
.
[浜辺に行く]
ミ「!」
[ジュンが駆け寄って来る]
ジ「おーい! コウキ!
それって!! シンオウ地方のジムバッジ、8個全部手に入れたのか!
チクショー! すごいな! 悔しいぜ!
だけどな、オレだって負けないぜ」
[後ろを向く]
ジ「だってオレは、最強のトレーナーになる!
今までは、オヤジに憧れての、夢の様な目標だったけど、今は違うぜ!
トレーナーとは何か、ポケモソとは何か? をオレなりに考えた!
一歩ずつで良いから、オレたち強くなって行くのさ!」
[こちらを向く]
ジ「今はまだ、お前と勝負しない!
悔しいけど、お前の方がちょっとだけ強いの解るからな。いいか、ほんのちょっとだけだぞ。
多分オレとの違いは、1メートルくらい? いや、1センチくらいだな。
えーっと、要するに、すぐお前に追いついてやるってことだよ!
速いポケモソリーグに行かないと、オレが抜かすからな!」
[ジュン走り去る]
[ミカンが近寄って来る]
ミ「……お友達ですか?
お二人のやりとりを見ていたら、何だか嬉しくなっちゃって……。
あんな風に何でも話せて、競い合えるお友達がいるって素直ですよね。
……あ、あのう、何だか温かい気持ちになりました。
お礼と言っては変ですけれど、よろしければこれをどうぞ、ささやかな物ですけど……」
[秘伝マシン7をもらう]
ジ「……その秘伝マシン、中身はたきのぼりです。
それを使えば、ポケモソリーグに行けるんです。
……あ、あのう、上手く言えないけど、頑張ってくださいね」

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プラチナ台詞メモ29

[研究所に入る]
ナ「コウキ!
戻って来たか!
お前は何という……、よくやってくれた!
本当によくやってくれた!
これほどドキドキしたことは、60年の人生で初めてだ!」
[ヒカリ、博士の方を見てから]
ヒ「博士ったら、あの後色々調べて……、それでコウキ君のことすっごく心配して……、知り合いに連絡したりして……。
コウキ君、無事で良かったね! おかえり」
ナ「そうだ、お前に言うことがあった。
3匹のポケモソだが、どうやら湖に戻った様だ。
それで、どうだ?
調子は?
ポケモソ図鑑は……ふむ、170匹か!
で、バッジの数は?
何と、もう7個持っているのか、後ナギサのジムバッジだけだな。
ウム……! どうだろう、ナギサのジムバッジを手に入れて、ポケモソリーグに挑んでみないか?
そうすることで、お前の世界は今以上に広がるし、さらに多くのポケモソとも出会えるだろう」
.
[ハクタイの森の館の前のナタネに話しかける]
ナ「やぁ! 貴方も此処のウワサ、気になってるんだ?」
[洋館の方を向く]
ナ「森の洋館のおばけポケモソ……妖しい人影を見るって話も、ちらほら耳にするしね。
あたしが調べれば良いんだけど、中に入るのは……、ほら、あたしジムリーダーで、色々あるからね!
ねっ、色々あるから、おばけが恐いとかじゃなくてね!
じゃ、じゃあ、調査の方、ヨロシクね!」
[ナタネ、走り去る].
[エムリットがいる。しかし少しコウキを見て消える。後ろからナナカマド博士が来る]
ナ「………………………………コウキ、今のがエムリットだな。
ミオの図書館でお前に頼んだこと……、湖のポケモソを見るという願いは叶ったが、進化するポケモソ、進化しないポケモソの違い……。
結局私には、解らないことが増えただけだな!
ウム! 解らないことがある、それはそれで頼もしいものだ」
[後ろを振り返り、再び向き直る]
ナ「コウキ! エムリットを追いかけないのか?
何だかお前と遊びたい……、私にはそんな風に見えたぞ!
ほら、ポケッチのアプリ、マーキングマップを使えば、移動するポケモソが何処にいるのか、解るのだろう?
さあ! コウキ!
お前はこれからも、まだまだ沢山のポケモソや多くの人たちに出会うだろう!
そして、そのことが、お前にドキドキを与えてくれる。
それを、心から楽しんでくれい!
それではな、コウキ」
[博士去る]

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プラチナ台詞メモ28

[アカギと遭遇]
ア「……あの影のポケモソは、此処にはいない。私を置き去りにし、さらに奥へと去って行った……。
私の計画を邪魔出来て、満足だと言うのか……。
ところでお前……、遺伝子について知っているか?」
[→はい]
ア「……本当なら、大したものだ。
遺伝子というのは、人間やポケモソといった生き物の設計図と言えるもの。その本体であるDNAは、正反対の性質を持つ2本の鎖が絡み合っている。
その設計図の鎖は、片方が壊れたとしても、もう片方をコピーし、元の姿に戻せるのだ。
何が言いたいか、解るだろう。
時間も流れず、空間も安定せず、影のポケモソだけしかいない、このおかしな世界と、私が変えたい世界……2つの世界は、遺伝子の様に、お互いの世界が消えない様、支え合っているのだろう。だが支え合う時に、影のポケモソにも何かしらの影響があると見た。そして、あの影のポケモソはそれを嫌い、私を飲み込んだ。
きっと、このおかしな世界は、あのポケモソが生み出した。だから世界に何かあると、影のポケモソにも影響がある。
まあ、そんなことはどうでもいい。大事なのは、あいつを倒し、この世界そのものを消すこと、もう二度と私の邪魔が出来ない様に……、世界を元に戻せない様に」
[アカギ去る]
.
[ユクシーが現れ、去る]
.
[シロナと合流]
シ「此処は……、ギラティナが訪れるものを確かめる場所かしら。
どうやら、やるべきことをやらないと、先に進めないみたい……。
動かせる岩……、そして幾つかの窪み……。
湖のポケモソたちが、君を導いてくれるはず……」
.
[岩セット完了。シロナに話しかける]
シ「湖のポケモソたちは戻っていた様ね。
ディアルガ、パルキアとはバランスを保つことが出来ても、ギラティナとの間にはバランスを保てないのかしら?
って、のんびり話している場合じゃ無いんだっけ」
[シロナの後ろに、地面が現れる]
シ「!」
[シロナ、新しく現れた地面へ]
[さらに下へ]
シ「いよいよね……。この先にギラティナがいる」
[シロナ先へ]
[アカギと対峙するシロナに追い付く]
シ「……先に来てたのね」
[アカギ近付いてくる]
シ「どうして、世界を変えようとするの?
この世界が憎いなら、自分独り、誰もいない所に行けば良いだけでしょう」
ア「何故この私が、世界から逃げる様に、息を潜めて生きるのだ?
私はこの世界から、心という不完全で曖昧なものを消し去り、完全な世界を生み出す。
それが私の正義!
誰にも邪魔はさせない」
シ「そんな……、そんな正義ってありえない!」
[アカギに話しかける]
ア「私は負けぬ!
あの影のポケモソにも! くだらない世界にも!」
[バトル]
ア「此処まで私を追い込んだこと、それは認めよう」
.
ア「……貴様に、あのポケモソを倒したり、捕まえたりなぞ、出来るものか。
私が考えるに! このおかしな世界は、あの影のポケモソそのもの!
捕まえたり、倒したりすれば、この世界も消えるはず!
なるほど! 貴様は私の代わりに、世界を作り直すのではなく、世界を壊すというのだな。
では、後は任せてやる」
[アカギ去る]
シ「大丈夫。
ポケモソが世界を消すだなんて、そんなことはありえない。
だって……、世界は君が生まれるのを待っていた。
君と一緒にいるポケモソも、君の親しい人たちも、さらに繋がる人も、ポケモソも、みんな世界に望まれて生まれて来たと、あたしは思う。
だから、ギラティナは消えない。
私たちの世界も! この破れた世界も、消えたりしない!
さあ、ギラティナに会いに……。
ってその前に、頑張ったポケモソを元気にしてあげなきゃ」
[回復]
シ「さあ、ギラティナに会いに生きましょう!」
[奥へ]
シ「私たちの世界、この破れた世界、それが人の手で壊されかけて、ギラティナは怒っている。
その為、2つの世界は槍の柱で繋がり、お互いが歪み始めている……。
でも心配いらない。
ギラティナに勝つことで、君とポケモソとが持っている強い絆を見せるか、あるいは仲間になって欲しいと強い気持ちを見せるかすれば、ギラティナも解ってくれるし、世界の歪みも止まるから!」
.
[一番奥に行くと、鳴き声が聞こえる]
「ギゴガゴゴォ!」
[ギラティナの影が横切り、先へ向かう道が出来る。先へ進むと、空気の巡り方が変わり、ギラティナが現れる]
『ギラティナは静かにコウキを見つめている……』
[破れた世界のギラティナとバトル。勝利]
[目の前には出口、シロナが近付いて来る]
シ「ギラティナも解ってくれたみたいね!」
ア「あのポケモソを……、影のポケモソを倒しただと!?」
コ・シ「!」
[アカギ近付く、2人振り向く]
ア「そうすることで、このおかしな世界を残した!
ということは、もう一度赤い鎖を使っても、新しい世界を生み出すなど出来ないのか!?
何故だ! この世界を守る理由はなんなのだ!?
そんなに、不完全で曖昧な心とやらが大事か!」
シ「……生まれた場所、生まれてから過ごした時間、話す言葉。
みんな違う……だけど、隣にポケモソがいてくれたから、ポケモソがいることが嬉しいから、知らない人ともポケモソ同士を戦わせたり、交換出来る……」
ア「だまれっ!!」
ア「もういい、沢山だ!
だから心が大事だと言いたいのか!
そんなもの、今まで幸せに生きて来たと思い込んでいる人間の、戯れ言だ!
今私が感じている、怒り、憎しみ、憤り……、この醜い感情は、不完全な心の所為だ!
……まあいい、お前たちとは分かり合えない!
いいか? 私は世界の謎を解き明かし、必ず完全な世界を作り出す。
何時の日か、気付けばお前は! 私が作り出した心の無い世界に生きている」
[アカギ去る]
シ「………………………………悲しみがあるから喜びを嬉しく思い、怒りがあるから優しさが生まれるのに……。
元の世界に戻りましょう!
ギラティナのいた場所に出来た穴は、きっと私たちの世界に繋がっている。
だってギラティナは、世界の裏側にいると神話に残されたポケモソ、繋がってないとおかしいでしょ」
.
[穴に飛び込む]
シ「……ここは!?」
[辺りを見回す]
シ「送りの泉……、あの世と繋がっていると言われてる場所……。
ギラティナは、この世の裏側に住んでいると伝えられていた……」
[コウキの方を向く]
シ「ごめんなさい、大事なことを忘れていたわ。
コウキ、あなたってすごい!
本当にすごいトレーナーね!
シンオウのみんなの代わりに言わせてね。
コウキ! ありがとう!
そうだわ! ナナカマド博士にも、このこと教えないと!
ナナカマド博士、君のこととても心配していたから」

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プラチナ台詞メモ27

[テンガン山の2階、後ろからハンサムが来る]
ハ「!」
ハ「そこの穴……、元々は頂上への道を塞いでいた壁面があったらしい……。
だが、それも壊れてしまった。
湖の3匹が捕らえられてはから、何かが狂い出しているのかもな」
[ハンサム、横を向く]
ハ「原因はギンガ団のアカギだ!
さて、そこでだ。君がこれより先に進めるほどのトレーナーなのか、腕試しさせてもらおう!
………………………………。ははは、そんなに身構えなくても良い。
解っているよ、私では君に適わないことは。
そして、アカギにも、幹部にも適わない……。
頼む! ギンガ団を止められるのは、君だけだ!
今の私に出来ることは、昔の任務先で手に入れた、これを君に上げるぐらいだが……」
[黒いビードロをもらう]
ハ「頼む! ギンガ団を止めてくれ!」
.
[アカギに寄ろうとすると、マーズが近付いてくる]
マ「何処行くつもり?
ボスの邪魔はさせないわよ。
この先に進みたいなら、あたしが相手するわ! あなたには、今までさんざんコケにされて来たしね!」
ピ「その次はあたし。
あなた、強いかもしれないけど、私たちも本気出すよ!」
[ジュンが走り寄って来る]
ジ「待てってんだよ!
オレがいないのに、勝手に面白そうなこと、始めるな!」
ピ「はあ?」
ジ「あの時の! リベンジしてやるッてんだよ!」
ピ「ハッ!
誰かと思えば、エイチ湖で泣いてた男の子じゃない。
ちょっとは強くなったの? 良いわ、2vs2で戦いましょ!」
.
マ「これならあたし一人で戦えば良かったわ」
ピ「強くなったわね。でも、ボスには適わない」
.
ジ「……へっ、オレのポケモソ強いだろ!
オレも強くなれるんだよ!
……とはいえ、今はこれが限界かな……
アヤト、これ使ってやる!」
[回復してもらう]
ジ「おい! アヤト! 後は任せるからな!」
[ジュン走り去る]
ア「………………………………新しい宇宙を作る。用意は全て整った。
今、全てが終わり、そして全てが始める。
湖の3匹の結晶から作り出した赤い鎖と! 私がそれを基に、科学機械で作り出した、もう一本の赤い鎖で、異次元の扉を開いてやる。
そして、私の為にその力を使え」
[アカギの周りを赤い鎖が光りながら取り巻き、回り、空中に消える]
ア「時間を操る神話のポケモソ、ディアルガ。
……そして、もう一匹。空間を司る神話のポケモソ、パルキアよ」
[小さな黒玉がふわりと現れ、膨張し異次元と繋がる。そして、ディアルガとパルキアが現れる]
ア「この時を待っていたぞ、ディアルガにパルキアよ。
この世界を形作るのは、時間と空間の二重螺旋。
ならば私は、お前たちの持つ能力を、私自身の力として、新しいギンガを! 宇宙を誕生させる!
今の不完全で、醜い世界は消えるがいい。
一度、全てをリセットする。
究極の世界、完全な世界を作る為。心といった、曖昧で不完全なものなど無くなれ」
[禍々しい空に、黄・青・桃の光が、鳴き声と共に飛来]
ア「……やはりな。
知識の神ユクシー、意志の神アグノム、そして感情の神エムリット……」
[アカギがこちらを向く]
ア「シンオウを守る為、哀れなポケモソたちが来たか。
精神のシンボルとされる湖の3匹が揃ってこそ、時間、空間なポケモソどちらか1匹と、バランスが保たれる。
だが、ディアルガとパルキアの2匹が同時に現れては、どうすることも出来ないだろう。
さて、今まで私のやることに楯突いてきたが、それも許そう。
何しろ、今から全ての心が消えるのだから。
キミから! キミのポケモソから! キミの大事な人たちから……!
ようやく私の夢が、叶うときがやってきたのだ!」
[影が差し、上空を一定の輪を描き飛んでいた3匹の飛行がが、乱れる]
ア「何だ、この気配……。何者かが怒り狂っている?」
[アカギ、ディアルガやパルキアの方を見る。床にポツポツと黒穴が幾つも現れ、合わさり、大きな穴となった。すると、赤く光る目が現れ、闇をがせり上がる。足の様な、3ついの赤が蠢く]
ア「面白い、影でしか出て来られないポケモソがいるのか」
[影が翼を広げる。そこから零れた影が、液体の様に飛び散る]
ア「それにしても、愚かな……。
ディアルガ、パルキアの2匹の力を操るこの私に……」
[翼が腕の様になり、アカギを襲う]
ア「このアカギに、逆らららららららら…!」
[暗転。視界が開けると、目の前に影のいた所に、影が取り巻く何処かへ繋がった穴がある。シロナが横に来る]
シ「なんてこと……!」
[アグノム・ユクシーが光の玉のまま、穴に飛び込む。エムリットは、コウキやシロナの周りを飛び、姿をコウキの前に表し、再び光の玉になると、穴に飛び込む]
[シロナとコウキ、向き合う]
シ「ごめんなさい、遅くなって。
神話を調べていて解ったの、この世界を作る時生み出されたディアルガとパルキア。
実はその時、もう一匹ポケモソが生まれていたらしいの。
ディアルガにも、パルキアにも負けないぐらいの力を持ちつつ、語られることの無かったポケモソ、それがギラティナ!
でね、もう一つの世界というか、私たちの世界の裏側……そこに潜んでいるんですって!
さっきの影……あれがギラティナだと思うの」
[シロナ、辺りを見回す]
シ「柱が歪んでいる……。
あの穴が出来て、もう一つの世界と繋がった所為ね。
このままでは、歪みはシンオウ全体に広がり……、世界は壊れていく……」
シ「さあ、アカギを追いかけましょう!」
[→はい]
シ「急ぎましょう!」
[穴の中へ]
[破れた世界に着く。後から穴を抜けたシロナ、辺りを見回す]
シ「此処は……。
ポケモソのいる気配も無く、時間は流れず、空間も安定していない、掟破りの世界……。
破れた世界と呼ぶべき空間……。
とにかく、ギラティナを探しましょう。
槍の柱から広がる歪みを、止める為にも……」
[シロナが歩き出すと同時に、鳴き声と共に、大きな影が飛び去る]
シ「!」
コ「!」
シ「今のは……、ギラティナ……!」
[顔を合わせる]
シ「急ぎましょう!
このままでは、破れた世界も私たちのいた世界も、歪んでいく気がするもの……」
[シロナ去る]
.
[シロナに追い付く]
シ「この岩……、決まって場所に乗ると動き出すみたいね」
[岩の真ん中、色の違う所に乗ると、下へ]
シ「こうやって降りて行けば、ギラティナに会えるのかしら。
……この破れた世界では、下に登って行くと言うのかしら」
[シロナ、先へ]
.
[エムリットの鳴き声が聞こえる。エムリットが姿を現し、消える]
.
[シロナに追い付く]
シ「僅かに伝わるギラティナの神話……、そこで語られていたこの世の裏側……、それがこの世界のこと。
この世界の役割……、そしてギラティナはただ1匹で何故此処にいるの?
………………解らないことばかりだけど、今はやることがあるわね。
一緒に行くよりも、手分けして正しい道を探しましょう」

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